電話でのお問い合わせは0779-65-7600
〒912-0021 福井県大野市中野3-8-1
2月24日・25日に開催させていただいたK様邸見学会の際、SwitchBotを利用して室温を測定しました。
このSwithBotであまや製材事務所の室温も調べてみました。
高気密・高断熱の住宅と築42年の断熱無し事務所ではどれだけの差がでるのか検証です!!
※計測した日時や条件が違うため、同条件の比較ではありません。
温度の上がり方、下がり方にご注目ください。
断熱性のない事務所では、室内を暖める時にたくさんの暖房器具をフル稼働させる必要があります。
かなりのエネルギーと費用がかかっていそうですね...
そしていったんエアコンを切ってしまうと室温は一気に減少し、ヒートショックが起こりやすくなると言えます。
一方、断熱性・気密性にすぐれた住宅では、一度室内の空気が暖められると、外に熱が逃げにくいため家の中の温度はなかなか下がりません。
これは、家全体が魔法瓶のような構造になっているためです。
グラフにあらわしてみると、室温の低下は一目瞭然でした!!
一度部屋が温まると、エアコンの自動運転で省エネモードにより室温を一定に保ってくれます。
光熱費もおさえられますよね。
夏は涼しい風を、冬はあたたかさをキープできるというわけです。
あたたかい空気が逃げにくいということは、室内の温度差も小さいため、
急激な温度変化によっておこるヒートショックを防止する効果もあります。
外気の温度を断熱できるため、ダニやカビを発生しやすい結露もおさえることができます。