H29年度、ふくい健康・省エネ住宅推進協議会定期総会が行われ、今年度最終年とされていた国土交通省SWH(スマートウエルネス)事業は、H31年度まで延長の方向で動いているとの事でした。
今回はその詳しいご説明をさせていただきます。
日本において少子高齢化が加速的に進んでおり、
医療費・介護費の増加は国民の大きな負担となってきています。
高齢者が健康でご自宅で家族と一緒に快適に暮らしていくことは、
結果的に家族の身体的・経済的負担をやわらげ、
国や地方財政にも良い影響を与えます。
SWH事業は、高齢者・障害者又は子育て世帯の居住の安定確保及び健康の維持・増進
に資する事業の提案を公募し、国が事業の実施に要する費用の一部を補助するものです。
健康・省エネ住宅を推進する国民会議はこれに賛同し、
既存住宅の、とくに断熱改修が居住者にもたらす効果を明らかにするため、
改修前後の居住者の健康調査に取り組んでいます。
医療関係者と住宅建築業者による、これ等の詳細なデータの収集は世界的にも初めてということで注目されています。
健康調査を伴う断熱リフォームで最大120万円の補助が受けられます。
補助事業には条件があります。
お客様の描くマイホーム像を理想のカタチで実現するため、あまや製材では雪国仕様の強度と自由度の高い日本古来の『在来工法』と耐震、耐火と断熱性に優れた『ツーバイフォー工法』この2つの優れた工法をご用意しています。
お客様にとって最適な工法をお選びいただけます。