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高気密高断熱住宅 福井県大野市鰍まや製材 構造見学会2018年

電話でのお問い合わせは0779-65-7600

〒912-0021 福井県大野市中野3-8-1

2018年(平成30年)構造見学受付中(予約制)structural tour


おかげさまで今年度、新築予定現場4棟進行中です。
(全て地域型グリーン化事業補助金対象)
そこで、進み具合の違うリアルな工事中の構造見学を随時受付致します。

各社の説明内容を比較すれば、わざわざ現場に行かなくてもいいんじゃない?

と思われている方、ちょっと待ってください。

構造現場で見るべきところはそこじゃないんです。

なぜって、構造を見ればその住宅会社の家づくりに対する姿勢がわかるから。
失敗しない構造見学のポイントをまとめます。


1.完成してしまうと隠れて見えなくなるところ

住宅の不具合や欠陥は、見えないところから進行してしまうものです。
その部分を見せてくれるのが「構造見学」です。
柱・梁・耐力面材・断熱材etc…
基礎の工法は?材種や太さは?サッシは?
そういったことはもちろんちゃんと説明します。
構造部分をしっかり見て質問してみましょう。
よく知らなくても大丈夫です。
どのように答えてくれるかも見てください。
誠実に答えてくれるかどうかです。


2.整理整頓されていること

工事現場は職人にとって仕事がしやすい環境でなければなりません。
それは現場が整理整頓されているかを見ればすぐにわかります。
現場が危険な雰囲気をして怪しくないか?
これってホントに重要です。
リアルタイムで大工が仕事をしているところを見に行ったほうがいいです。
「構造見学」は授業参観みたいなものです。
さぼってないでちゃんと仕事をしているか?
大工をはじめとする職人の顔を見てください。


3.現場で見なくちゃわからない自社の施工ルール

どんな会社でも自社が標準とする工法や構造、断熱、耐震のしくみ等は概ね決まっています。
一般的に住宅会社が構造について説明するのは、この部分です。
でも実際には、それをカタチにするための細かな施工ルールがあり、注目したいのはそこなのです。
例えば防水施工。
住宅会社は雨漏りさせたくないわけですが、そのためにただ「きちんと防水してください」と指示するだけではいけません。
具体的に【このように施工する】というルール(自社の施工基準、検査基準)を定めて、
必要な性能を担保するしくみをつくらなくてはならないのです。
とはいえ、施工精度を上げるにはそれなりの技術を持った職人が必要ですし、当然コストもかかります。
それぞれの部位にどの程度チカラを入れるかはその会社次第です。


ご案内できる現場


ST邸 あわら市清間 5/11上棟 木造2階建 44坪 ゼロエネルギー住宅
TT邸 大野市陽明町 7/5上棟予定 木造2階建 43坪 長期優良住宅
SA邸 大野市中野町 7/14上棟予定 木造2階建 41坪 高度省エネ住宅
SS邸 大野市陽明町 8/15上棟予定 木造平屋建 23坪 低炭素住宅


構造見学受付はコチラ

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