2019年度住宅優遇税制度subsidy
2019年度に予定されている優遇税制をまとめました。
ご計画の際のチェックリストとしてご活用下さい。
- 1 住宅に関係する消費税
消費税は、令和元年10月から税率が引き上げられます。
負担の軽減措置などを正しく理解しましょう。
- 2 住宅ローン減税
正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。
住宅ローンなどを利用して住宅を購入・新築・リフォームした時に、
一定の条件を満たせば、入居した年から10年間にわたり、
所得税の控除を受ける事の出来る制度です。
- 3 投資型減税（現金取得者向け）
正式には「認定住宅新築等特別税額控除」といいます。
住宅ローンなどを利用せず自己資金で住宅を購入・新築・リフォームした時に、
一定の条件を満たせば、1年間のみ所得税の控除を受ける事の出来る制度です。
- 4 住宅取得金に係る贈与税の非課税措置
父母や祖父母などの直系尊属から、住宅を取得等するために贈与を受けた際、
一定の額までの贈与については非課税となる特例制度です。
住宅の性能・消費税率・契約年により非課税額が変わります。
- 5 不動産取得税の軽減
土地や建物などの不動産を取得した時、不動産取得税が課せられます。
取得した時、1度だけかかる税金です。
新築住宅と土地の取得には軽減措置があります。
- 6 認定住宅の優遇
①認定長期優良住宅 長期にわたり良好な状態で使用する構造・設備を備えた住宅 ②認定低炭素住宅 二酸化炭素の排出量が少なく、省エネルギー性能の高い住宅
